本当のこと
美味しい牡蠣の季節です。こちらは養殖もありますが天然の牡蠣もある地域です。本当に美味しいのは寒い時期ですが、今も成長してとってもぷりぷりしてきました!
美味しいのは成長のせいとは言っても、特に毎日の成長がわかるほど、今年は日々お客様をお迎えしているため、一緒に牡蠣をいただく毎日が続いています。
牡蠣は、殻を割ってから中身が見えるのですが、わたしたちも殻を割ると中身が見える存在かと思います。人としての振る舞いや迷いを持つ自分の中の思い込みを捨てた時の毎日のせいせいした感覚とか、そんなことにも通じることもあるのかなあと思いながら毎日牡蠣を食しているこの11月~12月。
今日は朝起きてみたらいつもと違うなあと思いました。ほんのり明るい。少し先の道が見えます。ネットで調べてみたら満月でした。
こちらに住み始めて最初の頃、はじめて月あかりで本が読めることを知った時の楽しさ。そんなことを思い出していました。それから毎月満月になると月あかりの大切な地球と月と太陽の関係を思うことが多くなりました。そして、他の星。たまには金星の輝きや星々の冴えたまばたきをしているような動き。そこに意識を向けることも多くなりました。
そんな時に感じる日々の脳の動きと星の動き。
そこにマインドコントロールみたいな知ることによる楽しさを感じました。
でも、知るのは体験でしたので、どんどん人との距離がでました。わたしが感じる世界観は一人のもので、誰に話しても共有することはない。それがちょっと寂しい気持ちだったことを思い出します。でも、きっと誰でもそうなのかもしれないと思います。自分の体験から知ったことを人が共有してくれることが珍しい。
だからこそ、リーディングは楽しいのかもしれません。
自分がしていること、知っていること、体験したことを、第三者が共有してくれるということ。一体なぜ?と思うかもしれません。ですが、それは星との関係があると思うわたしです。その話はまたいづれ。