新しい子育て法 オパ
写真;テレオパシーセミナー中級編第3回特別講師吉田真理子さん
今日は、とても素敵なことを感じる朝です。
必要とすることが目の前にどんどんやってくる。
そんな感じです。
まだ、もっと!、という場面も多くあったこれまで。
でも、そこにはもういないわたしたち。
ただの思いで過ごす日々ではなく、
ちゃんとした毎日が進んでいく。
そこにはある程度の覚悟と恐れのない気持ちが
いる。
どこで何をしていても、そうだと思う。
人はいつも大切な自分の中の芯の通った部位に
「自分自身」がいることを知っている。
だから、犯罪や自死などは滅多にない毎日。
そう。
だとすると、人はどこかで知っていると思います。
自分を。そして、自分自身を。
そこをどうやって開いていくのか。
それにはいろいろな準備もあると思います。
でも、準備なしにやってくる子育ての時の事件の連続。
若いからできることもあるけれど、
じゃあ、若いからって何でもできるかというと
そうでもない。
場面場面での親としての凛々しさや
苦しい気持ちの発散後の爽やかさを
どうやって得るのかについて様々な
ことに対する理解を得たいと思うことは
誰でもあると思います。
そこには常識という壁がある時もあるでしょう。
でも、それ以上に自分を知っているそこを
動じずに表現していくことができるといい。
そんなことを思い、
わたしはオパを作ってきました。
もっと、いろいろなやり方もあると思います。
でも、わたしにはオパがとてもよかったです。
そして、その「よい」原因は、何かというと
人としての役割もそうですが、
それ以上に大切な人間生活というこまめな
毎日の事実に対応することができるのが
わたしにとっては一番よかったです。
人はある程度のことは
学校で様々なことは学びます。
でも、わたしの場合は、
学校での学びは、子供が赤ちゃんだった時には
通用することは少なかったし、
また、コミュニケーションという場面においては
やはりどうしても親からの話し方が
知らないうちにわたしの話し方になっていました。
子どもは、3人いるのですが、
3歳くらいになると、何にでも「なぜ?」の連発で、
わたしはいつもいつも
「なぜならば」という接頭語をつけて
物事を説明していました。
その時に「なぜならば博士」という名前を
保育園で子どもたちはもらっていたようです。
先生が何かを質問する。
すると、決まって3人とも
「なぜならば」から始まる説明をしていたようです。
まあ、面白い話です。
これくらい日々の生活の親の態度が
子どもに吸収されていく毎日。
そこに対する情報は質はいい方がいいですよね!
だったら、折角、脳があるし、脳には信号が必要で、
ということがわかっているため、
必死に受け応えることもいいのかもしれません。
しかし、その前にちょっとだけ
自分の中にある答えは他者にも当てはまるのか?
を考えて子どもに話すことも1つのしつけの前の
ポイントだと思います。
ということを経て、オパは生まれました。
わたしは結構ふうふう言いながらの子育ての最中に
このオパを作ったのですが、
今は、子育てしているお母さんが
オパを使ってくれていることに
とても興味と嬉しさを感じます。
人として成立する親子関係。
まずは、親が気が緩み自分を見直す場所が欲しいと
リトリートハウスを作りました。
その時もわたしがそれを希望していたから。
そして、次に子どもとのコミュニケーションが
わかりたくてオパを作りました。
その時もわたしがそれを希望していたから。
こうして、人は自分が希望していることを
外に向けて発信し、形にしたい人は形にしますね。
だとしたら、やはり自分を高めるというよりも
自分が自分として何を思い、何をしようとしているのか、
そこに焦点を当ててしっかりとした自分自身と自分の
重なりを持っておくこと。
これは親でなくても、やっておきたいこと。
そうなることで世界は変わると思います。
わたしはわたしのしたいことをして、
そして、今もそうです。
わたしがしたいことをしっかり感じて、
それを形にしたいと思います。
これから先のことはわからない。
でも、今わたしがしたいこと。
それが今わたしがすること。
そういう気持ちで日々を過ごしています。
それはとっても気持ちがいいです。
わたしはそんな日々が好きです。
そして、大切にする自分自身と自分が重なる時、
本当にしあわせを感じます。
今日もまたしあわせな時に飄々とした気持ちで
過ごしたいと思います。
吉田真理子さんの特別講座。
みなさんも覇気のある情報を取得していただいたと思います。
そこじゃなく、やってきたことに同感した方も
いらっしゃると思います。
そういうことも含んで、人は微妙な自分の感情を
作ります。感情で感じたことはすべて過去のもの。
捨てるといいですね。
人は人として自分しかいないので、
そこを上手に過去にあったことに焦点をあてずに
しっかりと自分自身と自分が重なるしあわせに
目を向けて過ごしましょう。
では、今日もスッキリとした1日を過ごしましょう。